先に据え付けていた底樋管周りのコンクリート打設が終了すると
次は残りの斜樋管と、土砂吐けゲートの据え付け作業です。

斜面に対して斜樋管を平行に溶接設置していきます。
初めに据え付けしていた一番下の土砂吐けゲートをつける底樋管は
底樋が出来上がっているので、すっかりコンクリートに埋まっていてもう見えません。

ここに当社で製作した土砂吐けゲート(150×150)を設置していきます。
このゲートはとても小さいですが
底樋管に溜まった土砂を排出する為のとても大切なゲートになります！！

斜樋管は当社設置後、ため池栓を取り付けコンクリートで埋められてしまうので
底樋管と同じ様に見えなくなってしまいます。
(コンクリート等の土木工事はお客様にて施工となります)

地中に埋設された斜樋管は
後に階段や斜面が施工・整備され表立って見えたりはしませんが
農業用水の重要な送水役として活躍してくれると期待します！！

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