ため池栓修復

今回は、ため池栓の修復依頼です。

経年劣化により削れてしまったコンクリート対策と
栓の外れてしまった取水口への新しいため池栓の取り付けです。

 

ご依頼を頂いてから直ぐに現場状況の確認と計測に伺いました。
修繕案を決定したら後日改めて作業です!

現場確認

現場計測①

現場計測②

 

下段取水口

当日も下段の取水口には物凄い勢いで水と落ち葉、藻などが吸い込まれていました。
これではため池の役割が果たせないので、しっかり栓をつけていきます。

 

設置するにあたり、ある程度水の勢いを減らさなければならないので、枠で囲ってから作業を始めます。


まず、劣化したコンクリートだとこのままため池栓を設置しても水密性が失われるので
しっかりコーキングしたプレートで土台を作り、その上にため池栓を乗せて取り付けていきます。
全部で4段分のため池栓を設置!!チェーンで繋いだら施工完了です。

下段設置後

中段部

 

この様に当社では、現場とお客様のニーズに合わせたご提案・施工を提供しておりますので
気軽にご相談下さい!

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